Counselor

代表カウンセラー
塚越 友子 (水希)
Tomoko TSUKAKOSHI (MIZUKI)
資 格:博士(教育学)
臨床心理士・公認心理師・産業カウンセラー
専 門:
自殺念慮/希死念慮・危機介入・慢性的な生きづらさ・家族関係・対人関係における関係性の問題
カウンセリング歴:
18年以上(2008年〜)
所 在 地:
東京都中央区築地2(築地駅徒歩1分)
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スイス生まれ
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東北大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程後期修了
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東北大学高等大学院機構学際高等研究教育院博士課程後期修了
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社会学修士号(社会心理学)教育学修士号(臨床心理学)
Other information
専門領域
自殺念慮/希死念慮・自傷行為を含む危機状態の苦痛への理解と支援
17年以上の専門的取り組み。リスク評価・危機介入・再発予防・生活の安定まで体系的に支援
慢性的な生きづらさ・繰り返す対人関係の悩み
親子・夫婦・カップルなど関係性の問題・何年も変わらない孤立疎外感・自己否定の根本に取り組む
うつ・適応障害・不安障害・発達障害
診断名の有無に関わらず、生活への影響と回復を支援
思春期青年期のメンタルヘルス・保護者の養育悩み
思春期青年期臨床・保護者によるSOS受容と支援行動の研究と実践を統合
多文化をふまえた相談
スイス生まれという多文化的な背景も踏まえ、外資系企業で働く方、帰国子女、海外経験のある方、複数の文化の間で生きてきた方の日本人・日本文化での適応しにくさ
使用するアプローチと理由
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ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)
感情や思考に振り回されず、自分にとって大切なことへ向かう行動力を育てるため。
「感情をなくす」のではなく「感情があっても動ける自分」を目指す方に適しています。
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スキーマ療法
幼少期から長年固定化した「自分は欠陥がある」「人は信頼できない」などの深い信念パターンの根本に取り組むため。
何年も同じパターンを繰り返してきた方に特に有効です。
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DBT(弁証法的行動療法)
希死念慮・自傷・感情の激しい波など危機的な局面での安全確保と具体的スキル獲得のため。
「死にたい気持ち」と「生きたい気持ち」の両方を抱えている方の専門的な支援に用います。
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CFT(コンパッションフォーカストセラピー)
恥・過度な自己批判・「ちゃんとしなければ」という強迫的な自己要求を和らげるため。
自分を責め続けることに疲れた方に適しています。
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メンタライジング・アプローチ
他者と関わりながら生きていくための認識的信頼や自他の心を省察するスキルを醸成するため。コミュニケーションで誤解やトラブルが生じやすい・長年の対人不信感・トラウマ等による対人恐怖のある方に向いています。
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システムズ・アプローチ(家族療法)
個人の問題化ではなく関係構造から調整します。問題の原因や解決探しによって、かえって問題状況が維持されている方にむいています。

専門領域と支援の特徴
危機と関係性の問題を、切り離さずに見立てます
人の苦しさは、気分や症状だけで生じているとは限りません。
多くの場合、そこには人との関係の中で繰り返されてきた傷つき、孤立、誤解、過剰適応、頼れなさが関わっています。
そのため私は、目の前のつらさだけを扱うのではなく、その苦しさがどのような関係性の中で強まり、どのような場面で再燃しやすいのかまで含めて見立てます。
希死念慮や深い孤独感への支援と、夫婦・親子・カップルなどの関係性への支援を、別々のものではなく、つながった問題として扱えることが特徴です。
学術的な知見と、臨床の現場で培った実践を両方大切にしています
臨床心理学・発達・思春期青年期・親子関係に関する研究と、長年の臨床実践の両方を土台にしています。
理論だけ、経験だけに偏るのではなく、学術的な裏づけと、現実に役立つ支援の両立を重視しています。
「わかる」だけでなく、「できる」につなげます
相談の中で理解が深まっても、日常の場面で変化が起きなければ、苦しさは元に戻りやすくなります。
そのため、今起きていることを整理するだけでなく、実際の人間関係、仕事、家庭、生活の中でどう振る舞うかまで一緒に考えていきます。
「自分のことが少しわかった」で終わるのではなく、現実の場面で、以前とは違う選択ができることを大切にしています。
特定の理論に当てはめるのではなく、その方の状態・背景・関係性・目標に合わせて、必要な視点を統合して支援します。
《学歴・資格》
1990年代
南山高等学校女子部 卒業
東京女子大学 文理学部社会学科 卒業
東京女子大学大学院 社会学専攻 修了(社会学修士・社会心理学)
2008年
産業カウンセラー取得
東京中央カウンセリング 開業
2010年代
東北大学大学院 教育学研究科 博士課程前期(臨床心理コース)修了
東北大学大学院 教育学研究科 博士課程後期(臨床心理学コース)修了
東北大学高等大学院機構 学際高等研究教育院 博士課程後期修了
博士(教育学)取得 / 臨床心理士 取得 / 公認心理師 取得
2023年
2025年
研究テーマ
Research Topic
研究では、思春期・青年期の内在化問題、親子のコミュニケーション、保護者によるSOS受容行動など、若年者のこころの問題と、その周囲の関係性や支援のあり方を扱ってきました。
臨床では、私自身のスイス生まれという多文化的な背景もふまえ、個人の内面だけでなく、その人が置かれている関係性や環境も含めて理解する視点を大切にしています。
《所属学会・教育活動》
所属学会
日本心理臨床学会 / 日本自殺予防学会 / 思春期学会
日本発達心理学会 / 日本青年心理学会 / 健康心理学会
非常勤講師
尚絅学院大学大学院(産業心理学担当)
東北労災看護専門学校(心理学担当)
臨床実践に加えて、大学院・教育機関・支援機関等での教育、講義、スーパービジョンにも携わってきました。
専門職の育成に関わっていることも、日々の実践を磨き続ける土台になっています。
History
私について─
生きづらさから、カウンセラーへ
私自身が、かつてうつと希死念慮を経験しました。
過労から内臓疾患を患い、治療の中でうつを発症した頃、「このまま消えてしまいたい」という気持ちと毎日向き合っていました。内臓疾患がきっかけだと思っていましたが、ずっと昔からどこかにあった気持ちでした。周囲に溶け込めず、どこか孤立している感覚が奥底に眠っていたことに気づきました。そのときに受けたカウンセリングが、文字通り私の人生を変えました。
「助けを求めること」と「自分の足で歩くこと」は、矛盾しない。この確信が、私がこの仕事を続けている根底にあります。
そこからキャリアチェンジし、産業カウンセラーとして2008年に東京中央カウンセリングを開業。その後、「もっと深く、もっと根拠を持って支援したい」という思いから東北大学大学院に進み、メンタルヘルスリテラシー(精神健康の向上、精神疾患の予防、早期発見・診断、治療の継続や回復のそれぞれの土台として必要な力やスキル,Kutcher,2016)と思春期の子を持つ保護者の支援行動を研究テーマに博士号を取得しました。2024年には思春期学会優秀論文賞を受賞しています。
18年間、私設カウンセリング、産業領域での相談、教育機関での支援、支援者育成など、長年にわたり心理臨床の実践を続けています。希死念慮や自傷行為を抱えた方、何年も同じ苦しみを繰り返してきた方、「きれいごとではすまない」複雑な葛藤を持つ方と向き合ってきました。このような個人の苦しみへの支援だけでなく、家族、教育、職場、支援現場といった複数の文脈を踏まえた支援を行ってきました。
私のカウンセリングは、ただ話を聴くだけでも、解決策を押しつけるものでもありません。
あなたが人との関係の中でどう傷ついてきたのか、これからどうしていくのか、あなたの内側にある、まだ見えていない力と可能性を一緒に探す時間です。そのため、つらさの背景にある歴史や関係性をていねいに理解しながら、日常の中で動かせる変化につなげていく臨床を行っています。
❖銀座ホステスとしての活動経験について
当時の活動は2010年に終えています。この経験で得たのは、社会の現場における人間関係の機微・暗黙のルール・力関係・交渉の現実でした。これが今の臨床で「教科書に書かれていない複雑な葛藤」に対応できる実践的な視点につながっています。

《メディア掲載》
※一部抜粋
2025年5月
2025年4月
2025年2月
2025年2月
2024年8月
2024年6月
スタディサプリ進路ブック「モチベーションの海」心理学監修
2024年3月
2024年2月
《著 作》
※一部抜粋
臨床・心理領域 (塚越友子名義)
コミュニケーション・人間関係 (水希名義)
著作に関して、上記のほか多数。
※ 水希は執筆・メディア活動での名義。カウンセリング活動はすべて塚越友子として行っています。
《講演実績》
※一部抜粋
主な講演先
JR東日本 / 日野自動車 / 三菱電機 / ダイキン工業 / 網走市
日本家族計画協会 / 全日本ブライダル協会 / 豊田市まちづくり協議会 など多数
主なテーマ
ストレスマネジメント・メンタルヘルスリテラシー(産業)
対人関係・コミュニケーション・思春期・家族支援・自殺予防
よくあるご質問
安心してご相談いただくために
《守秘義務について》
ご相談内容は、法令および職業倫理に基づき、適切に取り扱います。安心してお話しいただけるよう、守秘義務を大切にしています。詳しくは利用規約・プライバシーポリシーをご確認ください。
《緊急性が高い場合について》
いのちに関わる差し迫った危険がある場合、強い自傷他害のおそれがある場合、緊急の医療的対応が必要な場合には、本相談室のみで抱えず、医療機関、救急、公的な相談窓口等の利用を優先します。必要に応じて、適切な支援先につながることも大切な支援の一部だと考えています。
今現在、死にたい気持ちや自分自身を傷つけたい気持ちが高まっているようでしたら、ひとりで耐えず必要に応じて以下の情報も参考にしてください。
【相談窓口】
【相談窓口一覧】
(厚生労働省の相談窓口案内サイト)
(全国の相談窓口の案内があります。現在既に精神科を受診している方はまずかかりつけ医療機関に時間外対応している場合はかかりつけ医に連絡しましょう)
【相談窓口以外の選択肢】
(死にたい気持ちと向き合ったり、やり過ごすことができるヨシタケシンスケさんのイラストによるオンライン居場所空間)
(死にたいのトリセツと言う名のネットの居場所。体験談を見たり書いたりすることが可能)
Counseling room
築地駅から徒歩1分築地本願寺正面むかいにある静かなカウンセリングルームです。アンティーク家具と落ち着いた照明の中で、じっくりと話せる空間を整えています。











