東京都中央区築地で臨床心理士・公認心理師による生きづらさを安心に変える、認知行動療法、家族療法によるカウンセリングが受けられます。カウンセリング実績15年。

東京中央カウンセリングは、公認心理師・臨床心理士による安心・安全なカウンセリング

築地駅徒歩1分、女性専用カウンセリングルーム

東京中央カウンセリング

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生きづらさに応えるカウンセリング

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私は、心の不調を改善するカウンセリングが日本でも、当たり前の手段として選択されるようにとカウンセラーになり、東京中央カウンセリングを開業しました。

WHOの調査によると、何らかの精神疾患への生涯有病率は25%、過去12ヶ月以内の有病率は10%といわれています。
10人に1人はこうしている間にもあなたの身近で何らか心の変調をきたしています。

そんな中で、どのくらいの人が医療機関をふくめ、心の専門家へ相談へ行くのかというと、実は生涯で30%、過去1年以内では17%といわれています。

つまり、今、心に変調があっても87%の人は、誰にも頼らず一人でどうにかしようとするのです。

ではどんな理由で相談をためらうのでしょうか?調査ではこんな理由があげられています。

相談遅れ理由.jpg

1位~3位までは、心の不調に対する知識のなさから相談が遅れたり、相談をしないことを選ぶ姿がみてとれます。

次いで、どこに相談にいけばいいのかわからない、周囲に知られるのが嫌だという理由です。

この理由から、一人でどうにかしようという孤立感や孤独感の増加や独自の対応により先行きの見えない改善への不安など、そもそもの気分障害や不安障害に加え、不安や孤独が増大していくことも想定できます。

この調査報告によると、軽症の段階で治療にとりくめば、薬物を使用しなくても、カウンセリングで改善可能であることも報告されています。

この現実をふまえ第1点目として、私は東京中央カウンセリングを、軽症段階でつまり軽い悩みの段階で相談機関を利用していいんだということを、あなたに理解してもらうことを目指して開業しました。

それほど困ってないけど、ちょっとつらいな~という気持ちになった段階で、カウンセリングを利用することが実はベストなのです。

実利的な面でいえば、治療回数も治療費用も節約できます。

さて、第2点目にあなたに理解してもらいたいことは、重症化してからの治療では、薬物治療に伴うリスクもあわせて発生してくるということです。

もうどうにもならないと医療機関を訪れたり、もしくは軽い気持ちで薬物療法をはじめると、薬物の副作用で余計な精神的リスクを背負うことがあるのです。

2009年に日本うつ病学会は「SSRI/SNRIを中心とした抗うつ薬適正使用に関する提言」を発表しました。

何が書かれているのかというと、

  • 1
    24歳以下に使用すると自殺のリスクが高まること(図1)
  • 2
    アクチベーション 様々な症状があらわれ、さらに自殺関連行動が増加する(図2)
  • 3
    他害行為 攻撃性が高まり他者に対してなんらか行動化する(図3)
  • 4
    服薬を減量・中止する際の症状(図4)
図1
図2
図3
図4

安易に薬を服薬すると、上記のように症状をさらに悪化させる状態になることがわかり、処方について注意喚起が行われたのです。

実は、私が過去にうつ病を発症し治療していたのは2001年~2006年ごろですので、いけいけどんどんとお薬が処方されていました。私のMAX処方時は13種類です。

薬が増えれば増えるほど、症状は悪化、さまざまな症状が出現しました。
上記の提言書にあるものはすべて、体験しましたね。

お薬を飲んでいるのにどんどん悪化するので、おかしいと思い、精神科受診中心の治療からカウンセリングに切り替えて、やっと私はうつ病から立ち直ることができました。

体験的にも、心の不調に「お薬」だけでは限界があると知っていましたが、最近ではこうして精神医学の分野でも注意喚起されるようになりました。

心の不調は、内蔵疾患や骨折とは違って、お薬を飲んだり、きったはったの外科手術のように改善するものではありません。

私も投薬治療・カウンセリングと両方を体験してやっと気づいたことですが、悪いところ異常なところを正常に治すのではなくて、十分に機能しない心と頭のスキルを成長させることで心の不調は改善するのです。

いじめられてうつになったから薬を飲んで、いじめられる現実は変わるでしょうか?
薬を飲んだらいじめる相手に抵抗できるのでしょうか?
パワハラをしてくる上司にうまく交渉できるのでしょうか?
浮気を繰り返す彼との話し合いがうまくできるのでしょうか?
仕事のしすぎで体調にも心にも不調がきているものが、薬をのめばなおるのでしょうか?

いじめの相手との関係性を改善すること、パワハラ上司への対抗策を練り実行すること、浮気を繰り返す彼との関係を見つめ直す、仕事の量を少しでも減らせるよう努力するなどしなければ、何も改善しないのではないでしょうか?

結局、心の変調は、自分と環境との関係性か自身のストレス耐性を調整することで改善するのです。

自分の取り扱い説明書を作り、自分の人生の操縦席は自分で座り続ける。
これが幸せな人生を歩む最大の改善方法です。

自分で自分の人生のハンドルを握り続けられるよう、必要なときは専門家の力をかりて、不安や孤独から解放されて欲しいとそう願ってこの東京中央カウンセリングを運営しています。

あなたの苦しい現実が幸せな現実に変わるよう、しばらくの間、お手伝いさせてください。
一緒に現実を変えていきましょう。

最後にみにくいあひるの子のお話をおくります。

醜いアヒルの子は一人だったけれど、あなたには専門家である私のサポートがついています。

アヒルの子供として育った白鳥の子供は、自分をアヒルだと思いこんでいました。
みんなと違う劣ったアヒルだと思っていた白鳥の子はみんなと同じでない劣った自分を悲しく思っていました。

しかし、もしこの醜いアヒルの子がいじめられることがなかったら、一生アヒルの子で終わっていたのではないでしょうか。

生きることに疲れ切ったアヒルの子は、殺してもらおうと白鳥の住む湖にいきます。
いつの間にか、大人になっていることに気づかずに。

アヒルの子は自分が美しい白鳥であることに気づきます。

そしてその優雅な姿で大空へと羽ばたいていくのです。

※図表は下記の資料をもとに東京中央カウンセリングで作成

  • こころの健康についての疫学調査に関する研究(平成16~18年度厚生労働科学研究費補助金(こころの健康科学研究事業))
  • 「SSRI/SNRIを中心とした抗うつ薬適正使用に関する提言」
  • 米国食品医薬局2009年レポート

新型コロナウィルス感染防止対策

東京中央カウンセリングでは下記の対策を行っています。

  1. 入室の際、スリッパへの履き替え
  2. 手指のアルコール消毒
  3. アクリル板衝立
  4. 窓の開放
  5. マスク着用
  6. お茶の提供の中止
  7. カウンセリング終了後、スリッパ・椅子・机など室内のアルコール消毒
  8. 空気清浄機の活用
  9. 二酸化炭素濃度計による換気の管理

 

できる限りの対策をとっておりますが、どうしても心配な場合には、オンラインでのカウンセリングをご検討ください。

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東京中央カウンセリングについて

東京都中央区にある女性専用のカウンセリングルームです。

東京中央カウンセリングは、国が定めるメンタルヘルスに関する相談機関の推奨基準に適合しています。臨床心理士・心理カウンセラーの国家資格である公認心理師を取得したカウンセラーが担当いたします。

生きるのに疲れて絶望すら覚えていた人や、キャリアがあるのにいつまでも自信が持てない人、うつ傾向のある人、発達障害の診断がついた人やその周囲の人が困って、利用することが多いカウンセリングです。

面接回数についても長期・短期とも希望に合わせて調整することが可能です。

築地駅徒歩1分にある便利なカウンセリングルームです。
心が軽くなり、よりよく生きていきたくなるカウンセリングが受けられます。

代表ごあいさつ

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はじめまして 東京中央カウンセリング 代表カウンセラー ・臨床心理士・公認心理師の塚越友子(水希)です。

女性専用のカウンセリングルームです。2008年開設以来、不安と孤独の苦悩から解放し、自分の生きる価値を知り、安心を感じて生きることができるようになるカウンセリングを行ってきました。

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