東京中央カウンセリングのカウンセリングは

  今までご説明してきたカウンセリングの立場を基本的にはすべて踏襲しております。しかし、特色として、未来志向型・解決志向的アプローチで行っております。 

 

  あるクライアントは、開口一番私にこういいました。

 

  「あなたにもまた、いちから全部説明するのね。何度も説明しているうちにいつもどんどん嫌な気分と、そしてまた分かってもらえなかったという諦めの気持ちが頂点に達して、これまでのカウンセリングが終わりました。もう何も説明したくありません。」 

 

  このような気持ちで来所されるクライアントはまれではありません。なぜ東京中央カウンセリングが、解決志向的アプローチでカウンセリングを行うのかの理由がここにあります。従来のカウンセリングでは問題の詳細や原因追究にえてして時間を費やし、その結果相談者は問題意識を増大させすぎたり、過去のトラウマを何度も追体験することで、解決するどころか問題を強化・持続させてしまうという罠に陥る可能性が非常に高いのです。 

 

   前述のクライアントは、もう何も話したくないのになぜまたカウンセリングを受けようと思ったのでしょうか。クライアントは先ほどの言葉に続けてポツリと一言。 

 

  「私はただ楽になりたいだけなのに、原因なんて知ったところでどうなるというの?」 

 

  原因追究が悪いとはいいません。しかし、本来心理療法家・カウンセラーがすべき仕事はクライアントが楽になる、回復する、成長するお手伝いであって、気分を落ち込ませることではないはずです。

 

  私自身、6年間の鬱状態と自殺行為を繰り返した時期、不信感しかなかった医者を変えることをせず4年もの間投薬による治療に甘んじてきた理由はここにありました。またいちからすべてを説明するのは面倒くさい。過去の出来事を思い出したくもない。そんな気持ちから一歩を踏み出せずにいました。そして、運命の日はやってきます。4年間、お薬をまじめに飲み続け、それでも一向に鬱は治らない、医者への不信感と自分へのイライラが極限に達し、やっと医者を変え、カウンセリングへ通う決心をしたのです。 

 

  ですから、東京中央カウンセリングでは必要以上の問題の追及は致しません。

 

  将来どうなりたいかその話し合いと、未来の笑顔の自分を作るための話し合いに重点をおいたカウンセリングを行います。

 

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